データファイルの格納場所確認
- PDB$SEEDに接続します。
ALTER SESSION SET CONTAINER = PDB$SEED;

- データファイルの場所を確認します。新しいPDB作成後、FREE/<新しいPDB>にデータファイルが作成されます。
SELECT FILE_NAME FROM DBA_DATA_FILES;

PDBの作成
- PDBの接続先のコンテナーデータベース接続します。
ALTER SESSION SET CONTAINER = CDB$ROOT;
接続したことを確認。
SHOW CON_NAME;

- PDBを作成します。
CREATE PLUGGABLE DATABASE PDB_TEST1 ADMIN USER PDB_TEST1ADMIN IDENTIFIED BY Password123 FILE_NAME_CONVERT = ('/pdbseed/', '/pdb_test1/');

PDB_TEST1 | 作成するPDBの名前 |
PDB_TEST1ADMIN | PDBの管理ユーザー |
Password123 | PDBの管理ユーザーのパスワード |
FILE_NAME_CONVERT | SEEDからPDBを作成する際のデータファイルのパス変更 |
- PDBが作成されたことを確認。
SHOW PDBS;
状態が「MOUNTED」となっているの「OPEN」する必要があります。

- PDBのオープン
ALTER PLUGGABLE DATABASE PDB_TEST1 OPEN;

- PDBを永続的に自動起動
ALTER PLUGGABLE DATABASE PDB_TEST1 SAVE STATE;

PDBへ接続
sqlplus PDB_TEST1ADMIN/Password123@//localhost:1521/PDB_TEST1

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