EC2インスタンスの起動
インスタンスを作成する前に現在のリージョンを確認します。もし日本でサービスを提供するなら東京リージョンにする方が好ましいです。今回は東京リージョンに変更します。

EC2と検索し、「EC2」をクリックします。

「インスタンスを起動」をクリックします。

名前とタグ
EC2インスタンスの名前を入力します。

アプリケーションおよびOSイメージ(Amazon マシンイメージ)
項目 | 説明 |
クイックスタート | よく使われるイメージが表示されます。今回は「Amazon Linux」を選択します。 |
その他のAMIを閲覧する | 全てのAMIを表示することができます。自分が所有しているAMIもこちらから選択することができます。(今回は使用しません) |
Amazon マシンイメージ(AMI) | クイックスタートにて選択したAMIが表示されています。ここからもAMIを選択することができます。 |
アーキテクチャ | 「64ビット(x86)」または「64ビット(Arm)」から選択することができます。 |

インスタンスタイプ
EC2インスタンスのインスタンスタイプを選択します。今回は無料枠の「t2.micro」を選択します。

キーペア
SSH接続するためのキーペアを既存のキーペアから選択するか、新規作成するか選択します。今回は「新しいキーペアの作成」をクリックします。

キーペアを作成
以下の項目を設定し、「キーペアを作成」をクリックします。
項目 | 説明 |
キーペア名 | 作成するキーペアの名前を入力します。 |
キーペアのタイプ | 暗号化形式を「RSA」か「ED25519」から選択します。(どちらでも良いです。) |
プライベートキーファイル形式 | 「.pem」または「.ppk」から選択します。今回は「.pem」を選択します。 |

キーペアが作成されるとキーペアがダウンロードされます。

ネットワーク設定
ここではEC2インスタンスを設置するVPCなどを設定することができます。今回はデフォルトのまま進みます。

ストレージを設定
ストレージの容量やボリュームの種類を選択します。「新しいボリュームを追加」をクリックするとストレージを数を増やすことができます。

以下は「新しいボリュームを追加」をクリックした後です。ストレージが2本になっています。今回は1本で十分なので「削除」をクリックします。

高度な詳細
他にも様々な設定項目がありますが、今回は全てデフォルトで作成します。

概要
- インスタンス数–>いくつインスタンスを作成するか記載します。今回は1つインスタンスを作成します。
その他問題がなければ「インスタンスを起動」をクリックします。

インスタンスの起動に成功した旨のメッセージが表示されます。i-から始まるインスタンスIDをクリックします。スクリーンショットだと(i-083d545ad369e0157)をクリック。

インスタンス一覧にて作成したインスタンスが実行中であることを確認できます。インスタンスの起動については以上となります。

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