AMIとスナップショット
- AMI–>EC2のある断面。ボリュームを含み取得することができます。EC2インスタンスを作るもとになる。
- Snapshot–>ディスク(EBS)の断面。EBSを作るもとになる
- データ不整合が起こらないようどちらも静止点を取得することが望ましい。
AMIの取得
EC2インスタンスの停止
データの不整合が起こらないようインスタンスを停止させます。
「インスタンス」–>停止させるインスタンスにチェックを入れます–>「インスタンスの状態」をクリックします。
「インスタンスを停止」をクリックします。
「停止」をクリックします。
AMIの作成
インスタンスが停止済みになったことを確認します。
AMIを取得するインスタンスにチェックを入れ–>「アクション」をクリックします。
「イメージとテンプレート」–>「イメージを作成」をクリックします。
イメージを作成
- イメージ名–>AMIの名前を入力します。
- インスタンスを再起動–>チェックを入れるとAMI取得後インスタンスを再起動します。今回はチェックしません。
インスタンスボリューム
スナップショットとして取得されるボリュームが表示されます。
タグ
AMIにタグをつけることができます。今回は例としてタグをつけてみます。
- 「イメージとスナップショットに対し一緒にタグを付けます」を選択するとイメージとスナップショットに同じタグを付けることができます。（今回はこちらを選択）
- 「イメージとスナップショットに対し個別にタグを付けます」を選択するとイメージとスナップショットに対して別々のタグを付けることができます。
上記をチェック後「新規タグを追加」をクリックします。
タグを付けて「イメージを作成」をクリックします。
- キー–>Name
- 値–>AMIの名前など任意に入力
AMIが作成中であるメッセージが表示されます。
「AMI」をクリックし、AMI一覧を確認します。先ほど作成したAMIが表示されます。
ステータスが「利用可能」になれば完了です。
AMIからEC2インスタンスを起動
起動させるAMIにチェックを入れ「AMIからインスタンスを起動」をクリックします。
インスタンスを起動
名前とタグ
「名前」に任意のインスタンス名を入力します。
AMIに情報が含まれているので表示されます。
アプリケーションおよびOSイメージ(Amazon マシンイメージ)
インスタンスタイプ
今回も無料枠の「t2.micro」を選択します。
キーペア
EC2インスタンスを起動しようのキーペアにて作成した「aws-key」を使用します。
ネットワーク設定
「ファイアウォール(セキュリティグループ)」にて「既存のセキュリティグループを選択する」を選択します。今回は以前作成された「launch-wizard-1」を選択します。
「launch-wizard-1」はEC2インスタンスを起動しようのネットワーク設定にて自動で作成されています。
ストレージ
今回はデフォルトで進みます。
高度な設定、概要
今回もデフォルトで進みます。「インスタンスを起動」をクリックします。
EC2インスタンスの状態確認
AMIから作成したインスタンスに接続しEC2インスタンスに接続し、ミドルウェアをインストールする でインストールしたApacheが存在するか確認します。
以下のようにhttpdのパッケージが表示されており、AMIの取得元のインスタンスと同じ状態であることが確認できます。
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