プライベートサブネットを作成

プライベートサブネットを作成

今回は以下のアーキテクチャのプライベートサブネットを２つ作成します。

「サブネットを作成」をクリックします。

VPC

VPCの作成で作成した「Test-VPC-001」を選択します。

サブネットの設定

1. サブネット名–>「Test-private-subnet-1a」としています。
2. 「ap-northeast-1a」を選択します。
3. IPv4サブネットCIDRブロック–>「10.0.21.0/24」とします。
4. 「サブネットを作成」をクリックします。

同じ要領で「Test-private-subnet-1c」を作成します。今回は以下の通り作成しています。

サブネット名	Test-private-subnet-1c
アベイラビリティゾーン	ap-northeast-1c
IPv4サブネットCIDRブロック	10.0.22.0/24

ルートテーブルの作成

新しく作成したプライベートサブネットのルートテーブルを確認してみましょう。

1. 新しく作成した「Test-private-subnet-1a」にチェックを入れます。
2. 「ルートテーブル」を選択します。
3. 関連付けられているルートテーブルがルートテーブルの作成で作成した「Test-public-subnet-route」となっていました。

このままだとパブリックサブネットと同じルートでインターネットに接続できてしまうので、プライベートサブネット用のルートテーブル「Test-private-subnet-route」を作成します。

作成方法はこちら–>ルートテーブルの作成

Test-private-subnet-routeを作成したら、Test-private-subnet-1aとTest-private-subnet-1cに関連付けます。

サブネットの関連付けについてはこちら–>サブネットの関連付け

関連付け後の状況を確認してみます。

1. 「Test-private-subnet-1a」にチェックを入れます。
2. 「ルートテーブル」を選択します。
3. 新しく作成した「Test-private-subnet-route」が関連付けられていることを確認できます。
4. 送信先は１つのみでインターネットへのルートはありません。

次はプライベートサブネット内にDBサーバー用のEC2インスタンスを作成します。

DBサーバーをプライベートサブネット内に構築 »